先日はお買い得情報配信のご登録、ありがとうございました。初日から思っていたよりもたくさんの方々に登録していただき、感謝しております。
はじめましての方も含め、まだまだたくさんの方のご登録をお待ちしております。
登録方法はウェブサイトからお名前とメールアドレスを記入していただくだけです。お伝えしていませんでしたが、のちらにいただいた情報は第三者には漏れることはありません。もう少しかっちりとした規約のようなものを作るべきかとは思うのですが、あまり大げさなものにしたくない部分もあり、そのあたりはかんたまさんを信用していただくという形でよろしくお願いします。
「あのひげのおじさん、信用ならん!」という方、その気持ちも分かります!(笑)そういった方も通常のパックをぜひ食べていただきたいので、ぜひかんたまさんのイチゴをどうぞ。「まあ、信用してやるか」となったとき、また登録をお願いします。
詳細は前回の投稿をご覧くださいませ。
さてさて、ついに今シーズンの予約販売を開始いたします!!!じゃじゃーん!!!
基本的にお渡し一週間前分から予約を受け付けいたします。本日から、ということで12月28日お渡し分からです。
ただ、大変勝手ではありますが、ご相談があります。
写真を見てください。
1、2枚目。本日収穫分のピチピチのさちのか様です。ああ、なんとも愛おしい・・・
これがLサイズです。かんたまさんは今年から通年価格を据え置くことにしました。高い時期も安い時期も通年、大(2L以上)が500円、小(Lサイズ以下)が450円です。
本来なら、イチゴは頂果という一番最初につく実から採れ始めるので、採れ始めの今は大サイズばかり採れるはずなのですが・・・・
写真三枚目をご覧ください。
これが不受精果です。ミツバチの受粉がうまく行かなかった場合にこうなります。
かんたまさんは今シーズンの初め、もう信じられないくらいの数のスズメバチに襲われ、さちのかハウスに設置したミツバチの働き蜂はことごとくやられてしまいました(涙)養蜂業者のおじちゃんがとてもとても良い人なので、すぐに代わりの巣箱を持て来てくれたのですが、時すでに遅し。もっともワクワクする初期の花の受粉がうまく行かず、写真のような不受精果となってしまいました。
形が悪いのと口触りが少し硬いだけで、味は抜群に美味しいのですが、これでみなさんからお金をいただくのは申し訳ないので、写真一枚目のような「なんとか運良く受粉成功したもの」でパックを作ることになりました。写真の不受精果は市場に出したり、小鯖の直売所でお売りする予定です。
イチゴ農家としてはとても恥ずべきことです。ゴメンナサイ。
というわけで、毎年年末には本当にたくさんのご予約をいただくのですが、ご予約当日の出荷量がますます読めなくなりました。
というわけで、この年末はサイズに関しては大か小かはこちらにお任せしていただけるとありがたいです。さらには「どうしてもこの日!」というのがなければ直前に日を変えていただくこともあるかもしれません。
おそらくあと一週間から10日もすれば、頂果の次が赤くなり始めるのでたぶん大丈夫だとは思うのですが、こちらから何かお願いをすることもあると思います。その時はよろしくお願いします。
あと31日、明けて1日は市場出荷が出来ないので、ご注文あると嬉しいです。えへ。
他にも美味しいイチゴはたくさんあります。市内市外問わず、この時期はイチゴ農家の汗と涙の結晶がたくさん出回ります。さがほのか、かおりの、紅ほっぺ、あきひめ、とよのか・・・。
でも
かんたまさんのさちのかは、たぶん他のどのイチゴとも違うと思います。
イチゴだけでなく、その裏側にある全てをガブっと食べていただけると幸いです。